【取材こぼれ話】「異能者 ちょっとお話いいですか?」は関将さん
◆飛び出しくんの写真撮影以外にも、様々な楽しみを持つ関さん。「中学校2年生の頃から、飲食店とかでもらえるマッチを収集しているんです。昔は床屋とかモスバーガーとかでももらえましたね。集めたものは全部とってあって、だいたい1万点くらいあるのかな」
◆全国で様々な飛び出しくんを観察・撮影していると、置かれた理由まで見えてくるという。「本当に『ここは見通しが悪くて危ないから置かなきゃ』という理由で設置された場所もあれば、『10コ余ったからここに置いちゃおう』みたいな、ムダな置かれ方をされているものもありますね(笑)」
◆写真を撮るようになったきっかけは、インドネシアで見た光景だという。「街の人達が、みんな一生懸命に生きているんですよね。線路沿いで物を売ったり、自主的に交通整理をしたりして、日本円にして数円のお金をもらうために、汗だくになりながら働いている。そういう人達の表情を見て、『これは今の日本にはないものだな』と感じて、写真を撮るようになったんです」
ギタリストとしてソロやバンドで活動するほか、過去にはB’z稲葉浩志のソロ作品や、大澤誉志幸のツアーなどにギターで参加。そんな業界の第一線で活躍するミュージシャン関将さんが、児童の飛び出し注意を喚起する看板・人形「飛び出しくん(飛び出しや)」をテーマにした書籍を発表。そのインタビューは、一見つながりの見えない2つの活動の共通点が浮かび上がる内容になった。
◆飛び出しくんの写真撮影以外にも、様々な楽しみを持つ関さん。「中学校2年生の頃から、飲食店とかでもらえるマッチを収集しているんです。昔は床屋とかモスバーガーとかでももらえましたね。集めたものは全部とってあって、だいたい1万点くらいあるのかな」
◆全国で様々な飛び出しくんを観察・撮影していると、置かれた理由まで見えてくるという。「本当に『ここは見通しが悪くて危ないから置かなきゃ』という理由で設置された場所もあれば、『10コ余ったからここに置いちゃおう』みたいな、ムダな置かれ方をされているものもありますね(笑)」
◆写真を撮るようになったきっかけは、インドネシアで見た光景だという。「街の人達が、みんな一生懸命に生きているんですよね。線路沿いで物を売ったり、自主的に交通整理をしたりして、日本円にして数円のお金をもらうために、汗だくになりながら働いている。そういう人達の表情を見て、『これは今の日本にはないものだな』と感じて、写真を撮るようになったんです」
ギタリストとしてソロやバンドで活動するほか、過去にはB’z稲葉浩志のソロ作品や、大澤誉志幸のツアーなどにギターで参加。そんな業界の第一線で活躍するミュージシャン関将さんが、児童の飛び出し注意を喚起する看板・人形「飛び出しくん(飛び出しや)」をテーマにした書籍を発表。そのインタビューは、一見つながりの見えない2つの活動の共通点が浮かび上がる内容になった。