超美人なのに有吉弘行さん、おぎやはぎさんらを恐れさせる芸人泣かせの人気グラドル谷桃子ちゃんが映画『鬼灯さん家のアネキ』に主演。本作ではテレビで見かけるはっちゃけキャラを封印。男なら憧れた経験があろうエッチなお姉さんを好演している。彼女が“心の師匠”と呼ぶ「江頭2:50さんに観て頂きいんです!」という作品の見どころと、Hな恋愛観について聞き出しちゃいました~!
裸エプロンや下着姿で男性の願望を叶えてみました(笑)
──主演作ではかなり大胆露出をしましたね。特に裸エプロンは男性は生唾ものかと。「あ!やっぱり、あれに食いつきますか(笑)あのエプロンは、衣装合わせで何種類も試して、見えそうで見えないギリッギリのデザインを選んだんです。グラビアでも経験がない過去最大級の露出だったから、撮影中はポロリしたらどうしようってドキドキでした。男性は裸エプロン、好きですよね?」
──大好物かもしれませんね(笑)
「なのに、彼女や奥さんからしてもらったって男性の話は聞いたことがないんですよ。だから私、この作品で男性の願望を叶えてみました(笑)普通、こんなに頻繁にならないでしょってぐらい、下着姿にもなりましたし」
──抜群のスタイルでしたねえ。
「映画のためにスタイル作りはしましたけど、食事はちゃんと摂りましたよ。不健康な身体にしたくなかったから、運動とヨガで整えました」
──谷さん演じる鬼灯ハルは義理の弟にエッチな悪戯をしますが、プライベートな恋愛観などは。
「今まで自分のことをMだと思ってたんですけど、ハルを演じてちょっぴりS心に火がついたかもしれません。吾朗ちゃん(前野朋哉さん)が悪戯された時の顔を見るとかわいくて仕方なくて、本気で楽しくなってましたから。吾朗ちゃんの後ろに回って目の前にブラジャーを垂らしたり、寝起きにズボンを脱がそうとしたりっていうのは、プライベートで機会があればやってみたくなりましたね」
──吾朗は童貞ですよね。
「それも、汚れてない感じがして自分色に染められるからいいなって。今までプライベートで年下の人とお付き合いしたことがなかったんですけど、今回初めて年下の良さも知りました」
年上の人が好みだったけれどハルを演じたら年下もOKに
──年上好きなんですね。「ワガママの言い方や甘え方が分からないから、年上なら大丈夫だって固定観念があったんです。茨城の地元の友だちに話を聞くと、みんな上手でビックリさせられます。アイス食べたいな~っておねだりして買って来てもらうコもいれば、お風呂上がりに髪を乾かしてもらうコもいるんです。髪のお手入れまでしてもらうって(笑)」
──でも、吾朗もハルに対して器の大きさを見せますよね。
「そう、だから今後は年下でも大丈夫かなって。吾朗ちゃんとハルの関係性とか距離感は、観てるだけでドキドキするのに、クライマックスが意外な展開が隠されているんですよ」
──続編を匂わせるラストでしたが、あの2人、5年後はどうなっていると思いますか?
「ハルの気持ち次第ですけど、個人的にはハルは家を出て一人暮らしをしているかな。一緒にいたら感情を止めたくても止まらなくなりそうなので」
──では、ご自身の5年後は?
「ずっと34歳で結婚したいって言い続けてたんですけど、9月9日で30歳になるんですよ…間に合うかな(苦笑)母によると私、寝てる時に目と口を開けたままらしいんですね。その顔を見ても愛おしいと思ってくれる人がいいんですけど、いますかね(笑)」
──仕事面の5年後となると?
「歌と声優をやりたいと言ってきたんですけど、私の歌が下手すぎて、CD化されずにDVDの中に挿入歌として入れて終わりってことがあったんです。そんな時でも私いつも、『今日は完璧!』とガッツポーズをするから、社長が『どこまでポジティブなんだよ…』ってため息をつくんですけど(笑)夢は大きく!ジブリ作品で声優をするのが目標です」
INFORMATION
■映画『鬼灯さん家のアネキ』
INFO&STORY
母の再婚相手の娘で、血の繋がらない姉ハル(谷桃子)と暮らす童貞男子高校生・鬼灯吾朗(前野朋哉)。セクシーで可愛いハルは、過剰なスキンシップなどで悪戯を仕掛けては吾朗を困らせている。吾朗もそんなハルに日々泣かされ、悩まされ、振り回されているが、実は2人は互いを思い合っていた。そんな2人の関係を、吾朗の同級生・水野麻衣(佐藤かよ)は怪訝に思い…。血の繋がらない姉に振り回される男子高校生の日々を描いた、五十嵐藍さんの人気コミックを映画化。
CAST&STAFF
出演/谷桃子・前野朋哉・佐藤かよ・川村ゆきえ・古崎瞳・岡山天音・葉山レイコ・水澤紳吾・モト冬樹
原作/五十嵐藍(株式会社KADOKAWA 角川書店刊)
監督/今泉力哉
脚本/片岡翔・今泉力哉
配給/KADOKAWA・SPOTTED PRODUCTIONS
9月6日(土)新宿武蔵野館ほか全国順次公開
(C)2014「鬼灯さん家のアネキ」製作委員会
PROFILE
谷桃子(たに・ももこ)
1984年9月9日生まれ 茨城県出身
映画、ドラマ、バラエティ、グラビアと女優、タレントとして活躍。映画はほかに「ルーキーズ」「ブレーキ」「ALLDYS二丁目の朝日」などに出演。テレビ東京「厳選いい宿ナビ」レギュラー。2014年川崎競馬場イメージキャラクターを務めている。
公式ブログ
■映画『鬼灯さん家のアネキ』
INFO&STORY
母の再婚相手の娘で、血の繋がらない姉ハル(谷桃子)と暮らす童貞男子高校生・鬼灯吾朗(前野朋哉)。セクシーで可愛いハルは、過剰なスキンシップなどで悪戯を仕掛けては吾朗を困らせている。吾朗もそんなハルに日々泣かされ、悩まされ、振り回されているが、実は2人は互いを思い合っていた。そんな2人の関係を、吾朗の同級生・水野麻衣(佐藤かよ)は怪訝に思い…。血の繋がらない姉に振り回される男子高校生の日々を描いた、五十嵐藍さんの人気コミックを映画化。
CAST&STAFF
出演/谷桃子・前野朋哉・佐藤かよ・川村ゆきえ・古崎瞳・岡山天音・葉山レイコ・水澤紳吾・モト冬樹
原作/五十嵐藍(株式会社KADOKAWA 角川書店刊)
監督/今泉力哉
脚本/片岡翔・今泉力哉
配給/KADOKAWA・SPOTTED PRODUCTIONS
9月6日(土)新宿武蔵野館ほか全国順次公開
(C)2014「鬼灯さん家のアネキ」製作委員会
PROFILE
谷桃子(たに・ももこ)
1984年9月9日生まれ 茨城県出身
映画、ドラマ、バラエティ、グラビアと女優、タレントとして活躍。映画はほかに「ルーキーズ」「ブレーキ」「ALLDYS二丁目の朝日」などに出演。テレビ東京「厳選いい宿ナビ」レギュラー。2014年川崎競馬場イメージキャラクターを務めている。
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撮影◎おおえき寿一 取材・文◎内埜さくら ヘアメイク/寺沢ルミら