累計1000万PVを突破した婚活の現実を描いた衝撃エッセイコミック『美人が婚活してみたら』が実写化され3月23日よりロードショー! 「一生モノの“愛”なんて、どうすれば見つかるの?」という主人公タカコの叫びは婚活中の人のみならず、既婚者にも刺さるかもしれないフレーズ。本作で主演を務めた黒川芽以さんは、今まで劇中で演じてきたヒロインやミューズといった役柄とは別の顔を見せ新境地を開拓している。黒川さんの結婚観も大ボリュームで交えて、作品の魅力に迫る!。
歯科医の矢田部とオクテ園木私がどちらかを選ぶならば…
──婚活中であるタカコの心情は理解できましたか。「今年タカコと同じ32歳になりますし、私は中学生の頃から結婚願望があるので理解できました。私もタカコのように『今日1日、誰とも話さずに終わってしまうのでは』と思ったことがあります。せめて一言でも誰かと会話がしたくて、ラーメン屋さんに行って『ごちそうさまでした』と言ったことがありますし(笑)寂しいからというわけではないんですが、昔から今も結婚観に対しては常にアンテナを張るようにしています。最近(婚活)はお休み中ですけど、私は離婚したくないんです。だから、仲良し夫婦の話は前のめりになってリサーチを続けています。私のような女性こそ婚期が遅れるのは分かっていますし(笑)型にはめすぎると相手に負担がかかりすぎてしまうことも理解はしているので、テーブルの上に結婚情報誌を置いておくようなことは絶対にしません」
──あはは! リサーチをした上で結婚に求めるものとは。
「結婚生活に満足している奥様方から散々言われているのは、『愛される女になれ』。これ、分かっていても若い時は選べないんですよね。少しコテンパンにされるぐらいのほうが良かったりする時期もありますし。でも、タカコのように一度立ち止まってみたら、奥様方の言葉が正解だと分かりつつあります。結婚したくない、しないほうがいいという考え方もありますけど私はいつか結婚したい。昔から、60歳以降は夫婦2人で楽しみたいという夢があるので“相棒”がほしいと思っています。あとは、自分が自分らしくいられる居心地のいい人。見た目じゃなく、中身がカッコイイ人がいいなと思っています」
──では、その結婚観で劇中の2人どちらかを選ぶなら?
「田中圭さんが演じた結婚願望がない、バツイチ歯科医の矢田部さんに惹かれる自分がいるので、メチャメチャ危険なことは承知しています。だけど30歳をすぎてから中村倫也さんが演じたオクテ男子の商社マン園木さんみたいな人がいいことも分かっているんです。園木さんにもう少し、七味唐辛子か柚子胡椒がかかっていたら…(笑)」
美人や婚活に縛られずに男女ともに笑えて楽しめる作品!
──黒川さんは、男前ですからね。「この性格、映画や写真では伝わらないんですよね。女友だちと食事をする時は、私がお店を予約してエスコートしているので『芽以が彼氏だったらいいのに』と、よく言われます(笑)今年19歳になった弟の誕生日には、いちご狩りと陶芸という、バスツアー並みの渋いプランを準備しました。弟が、経験したことのないことにトライしたいと言っていたので。ここ数年は、20代前半ぐらいのコの話を飲み屋で聞くこともあります」
──年下のコに“姉さん”や“姉御”と呼ばれていますよね。
「Instagramをご覧くださったんですね。その通りです。私1人の力でどうにかできないことはもう、分かっているんです。でも、私は“何かをしてあげたい欲”が強いんでしょうね。結局は本人が変わるしかないんですけど、人生の起点や突破口、刺激になればうれしいなと思って。私が一番好きな女優さんの山本陽子さんに『若さの秘訣は何ですか?』と聞いたら、『若い人と話すこと』とおっしゃっていたので、私も倣っています」
──若い世代からの相談内容は。
「タカコと同じように、『彼氏が既婚者だった』とか。『彼氏の浮気癖が治らない』『これからどんな仕事をしていいのか分からない』という話も聞きます。若いコと飲んでいて感じるのは、ツンツンしている女子ほど男性には甘えたいタイプが多いということ。外と内で見せる顔が違うんです。コレ、かなりの高確率で当たっているかと」
──タカコみたいに素直になれない女子が多いと。
「だからこそ、婚活中の方はもちろん、婚活に成功した方も失敗した方も、タカコの心の揺らぎには共感して頂けるのではないかと思います。しかも、大九(明子)監督と脚本を書いてくださったシソンヌじろうさんのエッセンスが織り交ぜられていてクスッと笑ってしまうシーンがあるので、『美人』や『婚活』というカテゴリーに縛られず、楽しんで頂ける作品ではないかと。男性も、女心を理解する格好の作品になるのでぜひ!」
INFORMATION
■映画『美人が婚活してみたら』
INFO&STORY
不倫の恋ばかりしてきた30代の美人デザイナー・タカコ(黒川芽以)は、ある大きな恋を終えた途端に燃え尽き症候群に陥ってしまう。親友の漫画家ケイコ(臼田あさ美)に後押しされて、自分を変えるべく一念発起したタカコは、勢いで婚活サイトに登録。やがて知り合った2人の男性、園木(中村倫也)と矢田部(田中圭)の間で揺れ動くが、結婚そのものが目的となっているタカコに、ケイコは怒りを募らせていく。タカコの婚活を面白がっているように見えたケイコは、実は自分自身が結婚に苦しんでいたのだった。そしてついに、タカコとケイコはケンカしてしまい……。
CAST&STAFF
出演/黒川芽以・臼田あさ美・中村倫也・田中圭・村杉蝉之介・レイザーラモンRG・市川しんぺー・矢部太郎(カラテカ)・平田敦子・成河
監督/大九明子 脚本/じろう(シソンヌ) 原作/とあるアラ子(連載:まんがアプリVコミ/刊行:小学館クリエイティブ) 配給/KATSU-do
3月23日(土)全国公開
公式HP
(C)2018吉本興業
PROFILE
黒川芽以(くろかわ・めい)
1987年5月13日生まれ 東京都出身
97年にNHK「鏡は眠らない」でドラマデビュー。以降、数多くの映画やテレビドラマ、舞台で活躍。近年の出演作にドラマ「みかづき」、映画『二十六夜待ち』『21世紀の女の子 セフレとセックスレス』『はずれ家族のサーヤ』など。映画『僕に、会いたかった』は5月10日、『ダンスウィズミー』は8月16日公開。
公式Twitter
公式Instagram
■映画『美人が婚活してみたら』

不倫の恋ばかりしてきた30代の美人デザイナー・タカコ(黒川芽以)は、ある大きな恋を終えた途端に燃え尽き症候群に陥ってしまう。親友の漫画家ケイコ(臼田あさ美)に後押しされて、自分を変えるべく一念発起したタカコは、勢いで婚活サイトに登録。やがて知り合った2人の男性、園木(中村倫也)と矢田部(田中圭)の間で揺れ動くが、結婚そのものが目的となっているタカコに、ケイコは怒りを募らせていく。タカコの婚活を面白がっているように見えたケイコは、実は自分自身が結婚に苦しんでいたのだった。そしてついに、タカコとケイコはケンカしてしまい……。
CAST&STAFF
出演/黒川芽以・臼田あさ美・中村倫也・田中圭・村杉蝉之介・レイザーラモンRG・市川しんぺー・矢部太郎(カラテカ)・平田敦子・成河
監督/大九明子 脚本/じろう(シソンヌ) 原作/とあるアラ子(連載:まんがアプリVコミ/刊行:小学館クリエイティブ) 配給/KATSU-do
3月23日(土)全国公開
公式HP
(C)2018吉本興業
PROFILE

1987年5月13日生まれ 東京都出身
97年にNHK「鏡は眠らない」でドラマデビュー。以降、数多くの映画やテレビドラマ、舞台で活躍。近年の出演作にドラマ「みかづき」、映画『二十六夜待ち』『21世紀の女の子 セフレとセックスレス』『はずれ家族のサーヤ』など。映画『僕に、会いたかった』は5月10日、『ダンスウィズミー』は8月16日公開。
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撮影◎おおえき寿一 取材・文◎内埜さくら
ヘアメイク◎帆足雅子(プランセット) スタイリスト◎原田幸枝
ヘアメイク◎帆足雅子(プランセット) スタイリスト◎原田幸枝