【取材こぼれ話】「MEN’S SEAT INTERVIEW act.313」は佐々木大輔さん
◆もともと「親父が大工だったから自分もやったけど半年で限界が来た、毎日働くことに」と佐々木選手。逆に厳しいと思って飛び込んだプロレス界ではキャリア10年以上に。「意外とここまできたなと。やってみたら向いてた。まあ普通に働くよりはよっぽどいいよ」◆映画や音楽をプロレスのヒントにするという佐々木選手は、ネットの映画配信サービスに3種類加入。「ちゃんと大画面のテレビにつないで、音響もよくしてる」とのことで、やはり破天荒と言われながらも雑ではない性格の模様。
◆佐々木選手がこだわらない部分はと言えばまずお金。メキシコ修業時代に無一文になったこともあるそう。「21歳の頃かな。最後、2000円くらいになったけどその金で飲みに行っちゃって。その後も試合したりみんなが助けてくれたりで、まあなんとかなるなって」
“文化系プロレス”DDTから新たな刺客がドカント参戦!10月21日の両国国技館大会で男色ディーノ選手を下し、KO-D無差別級王者となった佐々木大輔選手。その破天荒さから“カリスマ”と呼ばれる男は、今後も重要な大会が続くDDTでどんな王者像を見せるのか。その独自のプロレス&生き様論をじっくり聞いてみました。