『廃用身』
これは“救済”か、
それとも狂気か。
“不要な手足”を切断することで、人は幸せになれるのか。
現役医師作家・久坂部羊による問題作『廃用身』が、ついに映画化。
出版当時、「映像化は絶対不可能」とまで言われた衝撃作が、主演・染谷将太でスクリーンに登場する。
舞台は、とあるデイケア施設。
そこでは、麻痺などで“回復の見込みがない手足”=〈廃用身〉を切断することで、介護負担を減らすという“画期的治療”が密かに行われていた。
だが、その医療行為は本当に人を救っているのか。
それとも、人間の尊厳そのものを壊しているのか。
静かに、そして確実に倫理観を侵食していく――
逃げ場のない恐怖を描いた戦慄の医療サスペンス。

ある町のデイケア施設「異人坂クリニック」。
院長・漆原(染谷将太)が提唱するのは、〈廃用身〉と呼ばれる“動かなくなった手足”を切断することで、介護負担を軽減するという前代未聞の治療法「Aケア」だった。
患者たちは「身体も心も軽くなった」と笑顔を見せ、周囲でも“奇跡の医療”として噂が広がっていく。
その可能性に目をつけた編集者・矢倉(北村有起哉)は、漆原に出版を持ちかける。
だが――。
ある内部告発をきっかけに、事態は一変。
患者宅で発生した衝撃的事件によって、“理想の医療”は狂気へと姿を変えていく。
それは本当に“救い”なのか。
そして人間にとって、“不要”とは何なのか。
果たして彼女は、この世界を変えることができるのか。



5月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
【原作】久坂部羊『廃用身』(幻冬舎文庫)
【監督・脚本】吉田光希
【出演】染谷将太 北村有起哉 瀧内公美 廣末哲万
中村映里子 中井友望 吉岡睦雄 六平直政
【音楽】世武裕子
【配給】アークエンタテインメント
©2025 N.R.E.
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