【取材こぼれ話】「教えてパイセン!直撃インタビュー!!」はU字工事さんです。
◆お二人は、とちぎ未来大使で福田さんが那須塩原市、益子さんが大田原市の観光大使を務められています。地元の春のおススメ観光スポットを教えてください。
「烏ケ森公園というところがあるんですけど桜がすごくキレイで。小さい頃の思い出で、ばあちゃんがそこに行ってて父親や母親と車で迎えに行って、出店で焼きとんを買ってもらって食べながら帰るのが楽しみでした。あと暖かくなったら牧場もいいと思う。西那須野塩原インターチェンジすぐ近くの千本松牧場は駐車場無料でソフトクリームが美味しくて、馬にも乗れてヤギとかに餌をやれるコーナーがあったり、ほんわかとしたファミリー的な雰囲気で。カップルでもいいですし暖かくなったらいいと思います」(福田さん)
「栃木は海がないですけど栃木県なかがわ水遊園という淡水魚の水族館があって、俺とか好きなんですけどアユとかニジマス、ヤマメ、イワナがいて面白いですね。隣りが那珂川なので流域を再現した水槽があったり。こいのぼりじゃなくて“あゆのぼり”が風物詩で、コイの代わりにアユが空に上がって目の前の那珂川を眺めながら…が大田原のおススメですね」(益子さん)
◆ひとつひとつが積み重なり、今に繋がっているじゃないですか。そんな生き方をご自身ではどう捉えてますか。
「このポテンシャルなのによくやってるなって。周りを見るとすごいですよ。すげえなあ~すげえなあ~って。ココにいていいのかなと思うことも多々あります。ギャグやったり、前に出て笑わせたり返しが鋭かったり。俺らだけ一般人だなって」(福田さん)
「島田秀平さんで思い出したんですけど、俺も『益子くんは6月16日から人生が変わるよ』と言われたんですよ(笑)それだけは楽しみにしています。今年の6月16日から人生変わるからって。ホントに変わるのかなって(笑)」(益子さん)
「2人は誰かのために頑張る時に能力を発揮する手相なんだよとも言われました。そういえば栃木のためにとかネタで言い始めたらよくなったなあと思い出して、島田さんが自信を与えてくれました」(福田さん)
お笑いコンビの“当たり年”と称される00年デビュー組。漫才の終盤で繰り出される「ごめんねごめんね~!」は一世を風靡し、13年前の「M-1グランプリ」以降、テレビでもお馴染みの顔になった。コンビ結成22年、芸能界の荒波を進んできたU字工事のふたり。「向いてないと思いながらもお笑いでメシが食えている自分を見ると、諦めずに飛び込んたらうまくいくことがある。一歩踏み出すだけで世界が変わる」「しっかり食って体力つけて、ちょっと運動しておけば他の人よりも上にイケる」とメッセージを寄せてくれた。
PROFILE
U字工事
栃木県立大田原高校の同級生として出会い、主に栃木弁による漫才を行う。学生時代からアマチュアとしてローカル番組に出演。00年にコンビ結成。「M-1グランプリ」は03年から5年連続準決勝進出を果たし08年、初の決勝進出を機に全国区へ。以降、数々のバラエティ番組やCMに出演し大活躍。11年に漫才協会入会、17年には第28代真打ちに昇進した。とちぎテレビ『U字工事の旅!発見』レギュラー出演中。YouTube「U字工事チャンネル」は登録者数約8万人を誇る。コンビで「とちぎ未来大使」に任命されている。
公式Twitter 福田薫(ふくだ・かおる) 1978年5月12日生まれ 栃木県那須塩原市出身 公式ブログ 益子卓郎(ましこ・たくろう) 1978年6月16日生まれ 栃木県大田原市出身 公式ブログ
U字工事
栃木県立大田原高校の同級生として出会い、主に栃木弁による漫才を行う。学生時代からアマチュアとしてローカル番組に出演。00年にコンビ結成。「M-1グランプリ」は03年から5年連続準決勝進出を果たし08年、初の決勝進出を機に全国区へ。以降、数々のバラエティ番組やCMに出演し大活躍。11年に漫才協会入会、17年には第28代真打ちに昇進した。とちぎテレビ『U字工事の旅!発見』レギュラー出演中。YouTube「U字工事チャンネル」は登録者数約8万人を誇る。コンビで「とちぎ未来大使」に任命されている。
公式Twitter 福田薫(ふくだ・かおる) 1978年5月12日生まれ 栃木県那須塩原市出身 公式ブログ 益子卓郎(ましこ・たくろう) 1978年6月16日生まれ 栃木県大田原市出身 公式ブログ