【取材こぼれ話】「早耳!エンタメ・インタビュー497」は小倉優香さん
◆先輩くノ一であるヒロとユウを演じた搗宮姫奈さん、花影香音さんのご両人も本格アクションはすでに経験済み。稽古と並行して進められた撮影は、主要キャストの中で小倉さんだけが“素人”という、劇中でのマコと似たような状況でスタートしたという。◆日々の生活にモヤモヤを感じたら、逆に健康的な生活を心掛けるのが小倉さん流の「突破法」。むろん、お酒を飲んだり、カラオケに行ったりもするが、ご本人曰く「朝早く起きて散歩をして、悪循環のもとを自分から断ち切るのが一番の近道」だとか。
◆本作での本格アクションに続いて、現在は将来的な海外進出も視野に入れて中国語にも挑戦中だという小倉さん。無邪気な中国人の先生からは「日本人はいますごく人気。だからほら、彼女みたいになればいいんだよ。蒼井そら!」と背中を押されたという。
その抜群のプロポーションで“リアル峰不二子”とも称される人気タレントの小倉優香さんが主演した、園子温・原案/坂口拓・総合演出の忍者活劇『レッド・ブレイド』が、来たる12月15日より、いよいよ公開される。「本格アクションは初めて」という彼女に、記念すべき初主演作に懸ける想いと、女優としてのこれからを聞いてきた。