【取材こぼれ話】「早耳!エンタメ・インタビュー485」は金井浩人さん
◆「役作りのため、実際に駅で丸2日間、仕事の様子を見学させて頂きました。駅員の仕事は時間が不規則ですし、日々いろいろなことが起こる。通常業務以外の仕事もたくさんあり、僕がいた時は酔った人が倒れて騒ぎになりました。本当に大変な仕事だと実感しました」◆「安藤政信さんとは役柄の関係上、撮影中はあまりお話しませんでしたが一緒に仕事をさせて頂ける幸福感を噛みしめていました。池脇千鶴さんは僕の“新人だけど主役”という立場を慮ってくださって、いつも歩み寄って下さっていました。毎日刺激を受けられる現場でした」
◆「明海は本好きで、古書店に通い部屋には埋め尽くされるほど大量の本を所有しています。僕も明海ほどではありませんが、読書が好きなんです。明海のように、古書店に行くのも好きです」
映画界に大物新人が登場!「最後の1ページまで切ない…」と絶賛された人気小説家・森沢明夫氏原作『きらきら眼鏡』が実写化され、9月15日より全国順次公開。本作で本格的な映画デビューを果たした俳優金井浩人さんが高校時代に恋人を亡くし心を閉ざしたまま生きる立花明海という難役を見事に演じきっている。共演した大滝あかね役の池脇千鶴さん、木場裕二役を演じた安藤政信さんにも引けを取らない芝居をするためにした準備とは。作品の見どころとプライベートも聞いた。