【取材こぼれ話】「The Greatest Person’s Vibration 教えてパイセン!直撃インタビュー!!」は武尊さん
◆Krush名古屋大会のエキシビションで対戦したのは、同じK-1王者のゲーオ・ウィラサクレック。武尊選手は「“うまさ”でくるゲーオを本気にさせたかった」と、強烈な攻撃を連発。そこには、ファンに公式戦さながらの迫力を見せたい、格闘技の面白さを伝えたいというプロ意識があったのです。◆大きな盛り上がりを見せたリオ五輪について「応援するっていうより、ライバル意識が出てきましたね」と武尊選手。「やっぱり他のジャンルには負けたくないですよね。それだけ面白いことをやってるっていう自信もありますし」
◆映画に出演してみて、武尊選手は「スーパースターはなんでもできなきゃいけない」とあらためて思ったそう。「強くて、演技もできて、あと料理もできる、みたいな」。以前は居酒屋でアルバイトしていたため、料理も得意とのこと。
新生K-1の世界王者として、常に“倒す闘い”を繰り広げる武尊選手。テレビ出演の効果もあって女性人気も急上昇中、さらに映画にも登場と話題が尽きませんが、11月3日の大会では2階級制覇をかけて57.5kgのフェザー級王座決定トーナメントに出場することに。常に世間を意識し、オリンピックやEXILEもライバルだという武尊選手に、K-1の魅力と、目標とする“スーパースター”への道についてたっぷり聞きました!