グラビアやバラエティーを中心に活躍していた島田和菜が、アクションムービーで女優魂開眼! 「言われたことが頭では理解できても、カラダがついてこなくて。悔しくて泣いたこともありました」。キラキラした瞳で語る魅力とは? サイボーグに変身~!!
激しいアクションVシネマはやり遂げた感動が最高ですね
──先月、相次いで主演アクションムービーが発売になりました。「はい。『HardBody』というタイトルで、前編が“女サイボーグスパイ”、後編が“女サイボーグ捜査官”です。アクションものがこれが3作目になります」
──前の2作、「宇宙警察スパークレンジャー」と「グラビアヒロイン スクールナイト」はどんな作品ですか?
「スパークレンジャーは宇宙から来たヒーロー役、よく言えばヒロインですか(笑)。悪役の蜘蛛女と戦い、地球を救おうというストーリーで初主演・初アクション作なんです。楽しくて魅力にハマっちゃいましたが、アクションがきつくて! 手と足を骨折しながら頑張ったんですよ」
──骨折をそんなにサラッと…。
「何とか大丈夫でした。スクールナイトは女教師役で、実際は音楽の先生なんですが、男子校の保健の先生というかお色気ムンムンさんで。ここだけの話、Tバックの水着のような衣装に、マントですからね(笑)。こちらは11月発売予定です」
──その経験が最新作につながるワケですね。
「それまで演技経験がほとんどなく、演技はもちろんアクションも勉強させていただいて。撮影自体は数日ですが、稽古は1カ月ぐらいみっちりと。辛かった分、感動が大きくて!」
──以前はレースクイーンやグラビア、バラエティーでの活動が主だったんですよね。
「舞台経験が一度あるだけで、バラエティーもアドリブ重視で好き勝手にやってましたから」
──最新作の撮影エピソードを教えてください。
「スケジュールがタイトで。朝5時に集合、終了したのが翌朝3、4時ということも。で、家に帰って、シャワーを浴びて着替えてそのまま現場入り2日目。気力、体力はもちろん外での撮影、冬の海辺シーンなど精神力だけでやり切った作品ですね! 気合いの力作、感動三倍増ですから!」
過激な衣装も見どころなんですがあることが気になって…
──大塚監督は「どのカットも全力投球で、なりきってました。本当に素晴らしかったです」と評しているそうですが。「ホントですか! うれしいですね、現場では監督の要求に応えたい…頑張らないと…という一心でした。大変だったことですか? ダブル主演の橋本さんが初めてで、私が3回目。『これぐらい、できるよね!!』というプレッシャーが。それと拷問シーンが多くて、胸を寄せて打つ! 叩く! シーンが。あっ、これは男性にとっては見どころですね(笑)。でも衣装が過激なので苦しいよ~という顔をしながらも、ポロリが気になって集中できなかったんです。あと人前では堪えてたけど、陰で涙したこともありました」
──演劇ユニット桃組というのは。
「事務所の迫英雄さんが座長を務めMISAKIさん、こばやしゆうきちゃん、そして私の3人による劇団で、秋に芝居をやる予定です。『皆さんの頭の中を桃色にしちゃうぞ』を合い言葉に、グラビア系可愛い劇団員として頑張ります」
──女優としてこれからやってみたい役や演じたいシーンは。
「アクションも極めたいところですが、ラブストーリーを、ラブシーンをやりたい。ベッドシーンだってへっちゃら、妄想癖がたくましいですから私(笑)。年下の少年との危険な関係とか…。チャンスがあれば、何でもチャレンジしたいですね!」
INFORMATION
■『HardBody 女サイボーグスパイ』
INFO&STORY
つぶらぎ商会社長の悪事の証拠を掴むため捜査官の綿貫美園(橋本かれん)は、危険を顧みずに潜入捜査を始める。だが、三武神と呼ばれるボディーガードが立ち塞がる。正体がばれそうになるが三武神の一人の銀影(島田和菜)によって窮地を脱し、銀影は手を引かなければ次は助けないと言って消える。その言葉を無視し捜査を続け、遂に証拠を掴むも今度は銀影が邪魔に入り、三武神の残りの二人、豪蘭(羽鳥とこ)と飾羽も加わり、美園は捕らえられて豪蘭に壮絶な拷問にかけられ瀕死の重傷を負ってしまう。
■『HardBody女サイボーグ捜査官』
INFO&STORY
飾羽を倒した銀影だったが、美園のダメージは深くサイボーグ手術を施され、一命を取り留める。そして何食わぬ顔でつぶらぎの元に戻った銀影だったが、疑われ始め、つぶらぎは豪蘭に銀影の周辺を探るように指示。銀影が美園を救った証拠を掴んだ豪蘭は超能力を使って、銀影を捕らえることに成功。銀影へのコンプレックスを丸出しにした壮絶な拷問を始める。銀影、美園そして豪蘭の3人の前に現れたつぶらぎを葬り去る豪蘭。残った2人にも豪蘭の魔の手が迫る…。
CAST&STAFF
監督/大塚直樹 アクション監督/富田稔 企画・プロデューサー/飯澤慎
出演/島田和菜 橋本かれん 羽鳥とこ
発売/ZENピクチャーズ
PROFILE
島田和菜(しまだ・かずな)
1983年3月11日生まれ
東京都出身 T163B89W60H85
趣味/旅行・映画鑑賞・猫と遊ぶ
特技/中国語・ベリーダンス
レースクイーンやテレビのバラエティー番組、グラビアなどで活躍。今年から本格的に女優業に進出。「グラビアヒロイン スクールナイト」(ZENピクチャーズ)が11月に発売予定だ。6月16日(土)から隔週でインターネット配信「島田和菜のひかり荘」(19時~22時)がスタート。
公式ブログ
■『HardBody 女サイボーグスパイ』
INFO&STORY
つぶらぎ商会社長の悪事の証拠を掴むため捜査官の綿貫美園(橋本かれん)は、危険を顧みずに潜入捜査を始める。だが、三武神と呼ばれるボディーガードが立ち塞がる。正体がばれそうになるが三武神の一人の銀影(島田和菜)によって窮地を脱し、銀影は手を引かなければ次は助けないと言って消える。その言葉を無視し捜査を続け、遂に証拠を掴むも今度は銀影が邪魔に入り、三武神の残りの二人、豪蘭(羽鳥とこ)と飾羽も加わり、美園は捕らえられて豪蘭に壮絶な拷問にかけられ瀕死の重傷を負ってしまう。
■『HardBody女サイボーグ捜査官』
INFO&STORY
飾羽を倒した銀影だったが、美園のダメージは深くサイボーグ手術を施され、一命を取り留める。そして何食わぬ顔でつぶらぎの元に戻った銀影だったが、疑われ始め、つぶらぎは豪蘭に銀影の周辺を探るように指示。銀影が美園を救った証拠を掴んだ豪蘭は超能力を使って、銀影を捕らえることに成功。銀影へのコンプレックスを丸出しにした壮絶な拷問を始める。銀影、美園そして豪蘭の3人の前に現れたつぶらぎを葬り去る豪蘭。残った2人にも豪蘭の魔の手が迫る…。
CAST&STAFF
監督/大塚直樹 アクション監督/富田稔 企画・プロデューサー/飯澤慎
出演/島田和菜 橋本かれん 羽鳥とこ
発売/ZENピクチャーズ
PROFILE
島田和菜(しまだ・かずな)
1983年3月11日生まれ
東京都出身 T163B89W60H85
趣味/旅行・映画鑑賞・猫と遊ぶ
特技/中国語・ベリーダンス
レースクイーンやテレビのバラエティー番組、グラビアなどで活躍。今年から本格的に女優業に進出。「グラビアヒロイン スクールナイト」(ZENピクチャーズ)が11月に発売予定だ。6月16日(土)から隔週でインターネット配信「島田和菜のひかり荘」(19時~22時)がスタート。
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撮影◎谷口達郎 取材・文◎立花みこと