【取材こぼれ話】「教えてパイセン!直撃インタビュー!!」は神奈月さんです。
◆偶然ですが、22年3月号の表紙&巻頭インタビューが神奈月さんと同郷の流れ星☆ちゅうえいさんなんです。岐阜繋がりで面識はありますか?
「何回も現場が一緒になったことはないですけど、共通の知り合いがいて。関西出身で芸人大好きな歯医者さん。毎年、単独ライブを観に来てくれるんです。岐阜ってなかなかいないですよ、芸人もタレントさんも。数えるぐらいしかいないんじゃないですか。岐阜出身で芸人やってるのは珍しいですよ」
◆上京後にバイトを始めたのは、池袋のショーパブですよね?そこはどうやって見つけたんですか。
「東京に来てからいろいろ調べていたんです。劇団に入るのがいいのか、どこへ行ったらオーディションがあるのか、とか。その頃はコロッケさんやクリカン(栗田貫一)さん、みなさんショーパブで お店をやっていた時代で、当時は池袋に住んでいたのでそんなのあるかな?と求人広告で探してみたんです。田舎者なので六本木とか怖くて行けないじゃないですか(笑)初めて行った時に『六本木にも土があるんだ!?』と思ったぐらい、コンクリートだらけのイメージだったので六本木に通うの怖いなあ…と」
◆新ネタで次に狙っている人は?
「出てきたらすぐやっちゃうので、それこそあれですよ、『これやってください』とかリクエストを聞いてみたいですね。そういうのも全然アリです。自分の動画YouTubeチャンネルに『これやったらどうですか?』『これやってほしいです!』とコメントもらって、それを見て、お!これいいじゃん!とか結構ありますよ」
幅広いレパートリーで人気の“ものまね破壊王”こと神奈月さん。高校生の時に出演したテレビ番組『5時SATマガジン』で、クラスの人気者から東海地区のスターになった。次は東京で勝負だ!とショーパブのステージに立ち、お笑いライブでのネタ見せで腕を磨く。が、ものまね番組出演までは約8年の時間を要した…。助言を芸に活かし、後押ししてくれた言葉で奮い立ち、飽きずにやり続けながら新しいネタにもチャレンジしていったら、芸歴35年のものまね芸人になった。「なにをやっても許されるところまできました」と笑う神奈月さんを直撃!
PROFILE
神奈月(かんなづき)
1965年11月3日生まれ 岐阜県土岐市出身
87年デビュー。95年の『ものまねバトル』で注目を浴び、武藤敬司、長州力、原辰徳、長嶋茂雄、新庄剛志、石原良純、井上陽水、吉田鋼太郎、萩原流行らスポーツ選手や歌手、俳優、タレントなど幅広いものまねレパートリーを持つ。20年にYouTubeチャンネル「神奈月のカンチャンネル」を開設。日本テレビ『ものまねグランプリ』、テレビ朝日『相葉マナブ』(ナレーション)などに出演中。岐阜県土岐市・多治見市観光大使としても活動している。
公式HP 公式Twitter 公式Instagram
神奈月(かんなづき)
1965年11月3日生まれ 岐阜県土岐市出身
87年デビュー。95年の『ものまねバトル』で注目を浴び、武藤敬司、長州力、原辰徳、長嶋茂雄、新庄剛志、石原良純、井上陽水、吉田鋼太郎、萩原流行らスポーツ選手や歌手、俳優、タレントなど幅広いものまねレパートリーを持つ。20年にYouTubeチャンネル「神奈月のカンチャンネル」を開設。日本テレビ『ものまねグランプリ』、テレビ朝日『相葉マナブ』(ナレーション)などに出演中。岐阜県土岐市・多治見市観光大使としても活動している。
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