「早耳!エンタメ・インタビュー538」は和田瞳さん。
◆「撮影前に、水野勝さんのことをリサーチさせて頂きました。ボイメンさんのナゴヤドームのDVDとMV、出演されていた過去の番組を鑑賞したんです。水野さんのことをちゃんと知って、その水野さんが演じる茂を一美としてちゃんと入れたかったので、水野さんについて勉強しようと思ったからです」◆「好きなシーンは、初めて一美と茂が同じ車に乗る場面です。車内という密室での撮影だったので、リハーサルよりも声のトーンが変わって、2人が意識し合っていることが伝わるシーンに仕上がっていると思います。表情を観て頂きたいです。実は本当に運転しているのではなく、スタッフさんが車を揺らしてくれながら光の調整もしてくれています。車内では水野さんと『一美の家までの道は、どんだけデコボコなんだろうね』と爆笑していました(笑)」
◆「ロケ地の旅館に泊まり込みで撮影をしました。お風呂が1つだけだったので『今は◯◯が入っています』と張り紙をして交代で入りましたが、移動時間がないぶん、スケジュールにゆとりがあって効率よく撮影できた気がします」
和田瞳さんが美しき遊女役で初主演、初ヌード、初キス&ベッドシーン、そして初の関西弁と初尽くしで挑んだ映画『悲しき天使』が5月8日(金)から2週間限定レイトショー。「仕事が大好きで、私の恋人です」と断言する和田さんは、台本にもびっしりと丁寧な文字を書き込み、取材用に話したい内容もA4用紙1枚にたくさん書いて準備してくれていました(すごく努力家!)。濡れ場だけではない、観ると切なくなる本作の見どころとは。さらに女性ファンが増えると予想して、最も力を入れているというスキンケア法についても聞きました。