【取材こぼれ話】「早耳!エンタメ・インタビュー520」は小田飛鳥さん
◆「ラストシーンは、役として演じていた時は何の迷いもなかったんですけど、完成作を冷静に観た時に『この子はすごいことをしていたんだな』と感じました。ただ、愛する人のために決めた覚悟であって、自分も未来に進まなければいけないという選択だったので、救いのシーンにもなっていると思います」◆「(共演した隆大介さんは)老紳士という設定でしたけど、ご本人は作品以上に紳士的で素敵な方でした。テストをした後に『ここ、演じづらくない?』『僕の腕に首を乗せていいよ』など、ご自身のことより私を優先してくれたんです。お芝居にはすごく熱心で。子どものように“芝居道”を追求する姿に、キュンキュンしました」
◆「自分が出ている、出てないに関わらず作品として面白いと思いました。冒頭のモノローグ感や、急上昇か急降下かは分からない中盤に、アトラクションに乗ったかのようなスピード感あるラスト。濡れ場だからというわけではありませんが、特に私はラストシーンがすごく好きです」
キングレコードが大人の男女向けに始動した新映画レーベル「エロティカクイーン」第1弾で4月に劇場公開された『焦燥』がDVD化。資産家老紳士と年の差大恋愛に陥るヒロイン紗弓を演じたグラビア界で“セクシー番長”の名で人気の小田飛鳥さんも、実は年上の男性が大好きとのこと。恋愛観や得意のスピード料理といったプライベートな話とともに、艶技が光るベッドシーンについても大胆に語ってもらった。