各雑誌の編集者が「会うと目が離せなくなるほど可愛い！」と大絶賛する注目の新人グラドル橋本梨菜ちゃんが１stイメージDVD『フェアリーナ』を3月20日にリリース。生粋の大阪っ子ならではの切れ味鋭いトークを展開させつつ、人生で初めて参加したコンテスト汐留グラビア甲子園2014での裏エピソードやDVDについて語ります！
──はじめまして！　今日は何とお呼びすればいいですか？
「“姫”って呼んで下さい（笑）自分のことを“ゆとりの教科書”と呼ぶぐらい、ワガママな姫体質なんですよ。兄と弟の３人兄妹なんですけど、女の子１人で甘やかされて育ったせいだと思います。今、21歳なのに、バイトもした経験がないですし。だから私が姫体質なのは、親の責任です（笑）」

──あはは！　姫は、その強気な姿勢で昨夏の「汐留グラビア甲子園」にも参加されたのでしょうか。
「…それが私、実は極度の緊張しぃなんです。人前で水着になること自体が初めてだったんで、全身震えて奥歯もガタガタいってました。緊張したら救心を飲むと決めているんですけど、飲みすぎて効かなくなって（笑）大事な日だけ救心頼みにしてました」

──ですが結果、準グランプリを受賞しましたよね。
「基本マイナス思考なんで、１回戦ごとに『早く落ちて大阪に帰ろ。東京に来た記念に美味しいもの食べて帰ろ』と、マネージャーさんに泣きついてました。負けず嫌いだから勝てない戦いに挑むのがイヤだったし、グラビアのコンテストは“女の戦場”ってイメージがあって、怖かったんです。でもフタを開けたらトントン拍子で準グランプリ…頂きましたねぇ（笑）」

──姫、トーク力がありますね。言葉が冴えていて面白い！
「本当ですか!?　『いやぁ、おもろいわ～』と言ってもらえるのが一番うれしいんですよ。かわいいって言われても『ほかのコにも言ってるんでしょ』って思っちゃう。吉本新喜劇を観て育った影響でしょうね」

──その面白さと姫体質はＤＶＤ『フェアリーナ』でも。
「発揮されてません…緊張しっすぎて、気づいたら撮影終わってました（笑）でも、明るくて元気な等身大の自分が詰まった作品です。私は、妖艶な雰囲気が似合わないらしくて、原色の水着をたくさん着ました」

──劇中でも一番のお気に入りは？
「ピンクのビキニにスニーカーを履いて、芝生でダンスをしているシーンです。この水着も含めて全部、水着の布面積が小さめです。『子ども用ですか？』って思うぐらい」

──となるとスタイル維持も必要ですが、食べることが大好きなんですよね。
「昼ご飯が終わった瞬間に夜のことを考えるほど、食べることが好きで人生で一番の楽しみなんです。朝起きた直後にカレー、天ぷら、焼き肉何でも食べられますし。私、美味しそうに食べるらしくて『コレ食べ』ってドンドン出されちゃうんですよ。出されると無理してでも食べちゃう。だからムチムチしたカラダも自分の武器だと思うようにはしているんですけど、『健康的ですね』は褒め言葉じゃないですから（笑）」

──胸と小麦色の肌も武器では？
「胸しかないという説もありますけど（笑）肌はこれでも、めっちゃ高い日焼け止めを使って、焼かないようにしてるんですよ。すぐ黒くなるから、吸収しやすい肌なんでしょうね」

──これからもグラビアで躍進すると思いますが、今後の目標は。
「焼き肉とピザが似合う女と言われているので、水着を着て炭火で焼き肉を焼くカットが入った写真集を出したいです！　それから、雑誌の表紙にもなりたい。表紙になれたらコンビニの店員さんに『コレ私やでっ！』って自慢します（笑）気づいてもらえなかったら、もう１冊買ってレジにもう一度行って、気づいてもらえるまで繰り返します（笑）」