放送中の人気ドラマ『闇金ウシジマくん Season2』に、大人気セクシーアイドル紗倉まなちゃんが人気読者モデル・パピコ役に大抜擢され連ドラに初出演。「パピコが駄菓子のゼリーを口にくわえながら、中田（広道）くんを待つシーン。あんなふうに彼氏を待つ楽しいデートがしてみたい。私自身も一番好きなシーンなので観てもらいたいです」と語ってくれた。役になぞらえたエピソードを聞き、彼女のプライベートを掘り下げる。
──ドラマでは浮気症の女性パピコを熱演していますね。
「ホント、パピコってお股ゆるゆるですよね～（笑）私自身もお股がゆるいところがあるし金属系女子（＝熱しやすく覚めやすい）なので共感はできるんですけど、私は不器用でパピコみたいに並行して同時に何人もの人とおつき合いすることができないから、その点はすごくうらやましいなって」

──うらやましいですか？
「パピコは同性から妬みとひがみの対象にされるんですけど、そういう女のコって実は、カリスマ性とか何かしら魅力がある気がするんです。妬みとかひがみって、羨望の裏返しじゃないですか。私もパピコみたいに、同性からうらやましいと思われる女性になりたいんです。それに、積極的なので、少し内気な女性は誘惑するシーン、勉強になると思います」

──紗倉さんが男性を誘惑するなら。
「谷間が見えるぐらい胸元をパタパタさせます！　…ってコレ、先輩女優さんからの受け売りですけど（笑）」

──あはは～（笑）確かにパピコとはレベルに格差があるような。
「クラブに行く時は胸元が開いた洋服を堂々と着こなしますからね。でも私、撮影に入るまではもっと脱ぐシーンが多いと予想していたんです。だから意外と少なくてビックリしました。職業病なんでしょうけど、現場で脱がないとモゾモゾしてきちゃって、『脱がなくていいんですか？』って聞きたくなっちゃうんですよ（笑）だからドラマでは、露出の多い衣装を男性のみなさんに楽しんで頂けたらうれしいです」

──短パン姿もセクシーでしたよ。
「あんなに薄着だったのに、多汗症だから背中は汗でびしょびしょだったんですよ。昨年６月に１ヶ月間かけて撮影したんですけど、私の夏は毎年５月からスタートするので。今日もコレ私服なんですけど暑いです…タンクトップにすればよかったと後悔（笑）」

──撮影で印象深かったことは？
「些細なことですけど、現場でパピちゃんと呼んでもらったことです。今まで普通の女のコの役を演じたことがなかったから、それをもらえたんだって実感しました。あのスタッフさんやキャストのみなさんと会えなくなったことが、今でも寂しくてショボーンって感じです。ホームシックになりそうです…」

──ですが、紗倉さんは人気ＡＶ女優ですから、今後もこういった女優業が殺到するかと。
「人気なんてそんなうれしい言葉をもらえたら、今日はぐっすり安眠できそうです（笑）私の中では、自分は底辺に存在している感覚なんですよ。ほふく前進で、少しずつ這いながら前に進んでいる気がします」

──しばらくはＡＶを引退する気はない？
「エッチ大好きなので、10年後も今のお仕事を続けていたいです。『お前の裸なんて見たくない！』って言われるまで続けたいです！　今、ブログを翻訳するために中国語も勉強中なんです。向こうにはＡＶ女優さんがいないらしいので」

──仕事が忙しいですが、“１人遊び”も好きですよね。
「カラオケも行きますし、ドライブも好きです。車に関しては“お口ミッフイー”な部分が多いんですけど、テレビ番組で私が運転すると、同乗者から怖いとよく言われます。山道を見ると興奮して攻めちゃうからかな（笑）交通違反しないように気をつけます！」