地下アイドル＝メディアにはほぼ露出せず、ライブやイベントを中心に活動するアイドル、という定義を覆した仮面女子が、11月23日にさいたまスーパーアリーナで単独公演を開催。メンバー中、一番の人気を誇る神谷えりなちゃんが、コンサートのことやグラビア活動について語ってくれました。水着姿のみの初カレンダー発売イベントは、11月29日に実施。生えりなちゃんに会いたい人は会場へ！
──さいたまスーパーアリーナでの単独公演が、もうすぐですね。
「今から、居ても立ってもいられないほど緊張してます。当日は出番直前まで、ベタですけど『人』という字を何度も書いて飲み込んで、気持ちを鎮めようかなって。私は、メンバーがワイワイ騒いでいても１人、隅っこの方にいることが多いので、楽屋で孤独なシミュレーションを繰り返す予定です」

──当日は仮面女子恒例のボート航海はする予定ですか？
「まだ決定ではないんですけど、私自身はやりたいと思ってます。メンバーがボートに乗ってファンのみなさんが担いで運んでくれて、しかもちゃんとステージに戻してくれるんですけど、あれを見て仮面女子のことを知ってくれた方が大勢いるんです。屋外でのライブでもボート航海で目立つことができたので、個人的にはやりたいです」

──実現可能か否かは別として、ほかにやってみたいことは。
「空を飛びたいです。上から会場を眺めたら気持ちよさそうじゃないですか？…高い場所が苦手ですけど（笑）ただ、運動音痴だから、実現できたとしても、私は選ばれないと思うんですよね。スポーツは卓球しか経験がないし、空を飛ぶのとはジャンルが違うし」

──確かに（笑）ライブを楽しみにしているファンにメッセージを。
「タイトルが“地球のおへそ”というんですけど、その名の通り、当日は全世界で一番、盛り上がっている場所にします！　見てくださった方の一生の思い出に残るような日にするので、楽しみにしていてください」

──神谷さんはソロでグラビア活動もしていますよね。
「仮面女子あってのソロ活動ですけど、デビュー前の自分からは想像できないようなお仕事をさせて頂いてます。初めてのイメージＤＶＤは私にとってすごく大切な作品で、バスルームで紫色のビキニを着て泡まみれになったシーンが一番好きです」

──Ｇカップバストがファンから“神乳”と呼ばれているそうですが、小誌恒例触り心地のチェックを…。おっ！柔らかい！
「メンバーから二の腕を揉まれて『柔らかい』と言われます。二の腕と胸の柔らかさって同じだと言われているじゃないですか。だから、みなさんにはそれで想像して頂ければ…」

──肌もすごくキレイですよね。
「お風呂上がりに顔用の化粧水をカラダにも塗ってケアしてるんですけど、遺伝もあると思います。お母さんが昔はキレイだ、と言われていたらしいので」

──仮面女子にソロ活動と大活躍ですが、デビュー前の自分に何と言ってあげたいですか？
「大丈夫。どんなに辛いことがあっても、続けていればいずれ明るい道に出られるからと、励ましてあげたいです。『継続は力なり』という言葉を、このお仕事で実感しました」

──ありがとうございます。プライベートの話も少し。最近、ハマッていることは。
「昔からずっと、リラックマが好きです。専用の手鏡にもイラストを描いて、メンバーと区別してます。２歳から一緒で高２の時に亡くなった愛犬のポムと似ている気がして、ポムがいなくなってからすぐ、ハマりました」

──好みの男性のタイプも、クマっぽい人だとか。
「ポムの形見の毛をいまだに大切に持ってるから、クマよりは犬っぽい人かもしれませんね。“よしよし”したら、喜んでくれるような。でも、包容力があって支えてくれる人がいい。かわいくて頼りがいがある人なんて、ワガママですね、私（笑）」