過去2作のイメージDVDがランキング1位を獲得した、白川卯奈さんの4th DVD『愛欲事情』が2月17日に発売。清純さと妖艶さを併せ持つ、不思議な魅力を放つ彼女が本作では保険外交員に扮し、あんなことやこんなことにチャレンジしたという。果たしてその内容とは…!?
──白川さんは現在、医療系の学校に通う学生なんですよね。
「はい。前から人間の体…特に女体に興味があり、深層部まで把握したくなりグラビアのお仕事を始めてから通い出しました。あと２年、学生生活が続くのですが、卒業したら31歳。人生の岐路に立たされます」

──（笑）ツイッターでも感じましたが言葉遣いが丁寧ですね。
「私、家柄が良い家系の生まれなんです（自分で堂々と言ったので取材陣爆笑）母はいまだにキャリアウーマンですが、幼い頃から厳しくしつけられました。例えば電話に出る時は『もしもし、白川で“ございます”』と話すように育てられたんです」

──その育ちのいいお姉さんグラドルが本作では保険外交員に。男性がソソられそうです。
「社会人経験を積むため、実は過去に一度挑戦してみようと考えた職業でもあります。ですが私が保険外交員になると、男性のお客様から太ももに手を乗せられて『分かってるよね？』と誘惑されてしまうかしら、と予想して思い留まりました。作品は、そんな私の想像が実写化されたような内容です」

──“迫り迫られ”ているとのことですが、具体的には。
「大口顧客と出会ったのが運の尽きで、落とすために女の武器を使うのか使わないのか、というストーリーで、半分以上が迫られています。転がり堕ちていく女を演じていて、台詞も多かったので撮影１週間前からカバンの中に台本を入れて、一生懸命覚えました。私が迫るシーンでは、上司目線で落とされる快感を味わって頂けます」

──落とす時の台詞は？
「上司にお客様との関係がバレて、口封じのために迫るのですが『これで共犯ですよね』と言いました。ああ…言うだけでいまだに恥ずかしいです」

──ちなみに白川さんの普段の恋愛スタンスは。
「男性から告白して頂けるように仕向けます。この作品と手口が似ているんです…質問されていないのに、自分から恥ずかしいことを言ってしまいました…」

──あはは！作品ではセクシーな衣装を着ていますが、ご自身も下着が大好きなんですよね。
「いつ脱がれてもいいように、そしていつも女でいるためには、下着のオシャレは欠かせないんです。女性なら理解して頂けると思いますが、お気に入りの下着を身につけていると、例え人に見せる機会がなくてもその日１日、気持ちが高揚するんです。それに実は私、何かあった時のため予備の下着を持ち歩いているんです（とバッグから出す）」

──おっ、それはDVDの裏ジャケットの黒い下着と激似では…！
「そうなんです。今回どれも好きな水着や下着ですが、ガーターストッキングとともに身につけている黒い下着、個人的にも一番好みです。プライベート用でも紐が付いていて変形している下着や、ふんだんにレースがあしらわれた形が好きなんです」

──では今後グラビア以外でやってみたい仕事は、と聞かれたら。
「学校をきちんと卒業する前提ではありますが、大好きなランジェリーにつながるお仕事に携わることができたらうれしいです。ブランドを立ち上げて、デザインも担当したいですね。心が豊かになるようなランジェリーを女性に着て頂きたいし、私自身も着ていたいので」

──３月から始まるバラエティ番組も頑張らないと。
「グラビアアイドルさんが大勢ご出演される中で、どのように個性を打ち出すか迷っています。考えるとお腹が痛くなるほどですが、応援して下さい」